5k弱の 鮭児は ケイジでは ありません。 4k台の ケイジを 京都の 料亭に 送る 魚屋を 見た事ありますが、魚屋ですら 大きければいいなんて 思ってる人も います。 私は ケイジを 選ぶ時は 丸みと 腹の厚さは 絶対条件。更に言えば 2k台。3k超えてくると トキシラズ、メジカ みたいなもんです。 ケイジの定義が どんどん狂ってきてる事は 間違いありません。信じるは 己の目のみです。普通に 立派な筋子が 入ってるケイジなんて 山ほど売られています。 ケイジの定義は 雄でも雌でもない事。全体に丸みをおびていて 尻びれが赤い。他の秋あじと比べると 光かげんが 断然違う。 捌くと 全身に さらっとした いい脂の乗り加減になっています。 5kだと 背骨の周りは 完全な 秋あじと 一緒です。 |